AURUM:日本の木版画風アートワークを施したゴールドのF1シルエットスーツ
ICHOR コレクション 全5作中 第IV作

Aurum

レーシングスーツ。手仕事600時間。日本の木版画風アートワークと200時間の手作業装飾を施したゴールドサテン。

AURUM 別アングル:手作業装飾の木版画プリントを施したゴールドサテンのスーツ

走るためではない身体に向けたレーシングスーツ。それがデザインノートの最初の一文でした。シルエットはモータースポーツから。素材は、もっと古いどこかから。室内のあらゆる光を捉え、受けた以上の強さで返すゴールドサテン。この生地が選ばれたのは、控えめであることを拒むからです。Aurumはささやきません。存在を告げます。

アートワークは日本の木版画様式です。波、人物、自然のかたちを、浮世絵の平面的でグラフィカルな言語で描いています。ベースの図柄をまずサテンにプリントし、その上から胴体と腕にかけて金と赤のディテールを手作業で加えました。この装飾だけで200時間を要しています。すべての線は、鉛筆よりも細い筆で手描きされました。プリントが形を与え、手仕事が命を吹き込みます。

ブラックの襟とカフスが構造とコントラストをもたらします。何千回ものロボット動作サイクルでも形状を保つリブニットです。襟は、額縁が絵画を収めるようにロボットの頭部を縁取ります。カフスは手首関節でしっかりと固定され、腕の位置や動作速度にかかわらずずり上がりません。足首のカフスに施したエラスティックグリップも同じ役割を果たします。ずれない。めくれない。もたつかない。

ロボットがAurumをまとって静止すると、まるで彫像のように見えます。寺院から引き出された、金色に輝く古代の何かのように。動き出すと、サテンが揺れ、アートワークが波打ちます。胴体パネルの波は、実際に動いているように見えます。それは錯覚ではありません。バイアス裁ちのサテンを可動する身体に沿わせたときに起こる現象です。コレクション最軽量の1.4キログラム。ロボットが服を着ていることを意識しないほどの軽さです。

技術仕様

構造

仕様 詳細
手仕事時間 600時間以上
主要テキスタイル ゴールドサテン(表地)、特注の木版画風プリント
副素材 手作業装飾(金と赤のディテール)、ブラックのリブニット(襟・カフス)
クロージャーシステム フロント全面ジップ、マグネットスナップのオーバーレイ付き
裏地 センサーの通気性を確保する軽量メッシュ裏地
構造ディテール まずプリントベースを適用。その後、細筆による200時間超の手作業装飾。胴体パネルはバイアス裁ち。
可動性 肘、膝、ヒップにストレッチパネルを配置(プリント下に隠蔽)。主要関節すべてでフルレンジの可動域を確保。
熱管理 メッシュ裏地により十分なエアフローを確保。断熱層なし。屋内および温暖な環境向けに設計。
センサーウィンドウ メッシュ裏地はセンサーを妨げません。襟は頭部搭載アレイの下でカット。
ロボット装着時重量 1.4 kg(コレクション最軽量)
お手入れ 専門業者によるドライクリーニングのみ。手作業装飾は繊細です。平置きで保管し、アートワークパネル部分は決して折り曲げないでください。
製作期間 ご依頼から8〜12週間
対応プラットフォーム Tesla Optimus, Figure 03, XPeng Iron, 1X NEO, Boston Atlas
コミッション価格 $6,000
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Aurumは一着ごとに、お客様のプラットフォームに合わせて受注製作されます

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